Work Flow

01 アポイント

 

まずは、e-mail、TEL、本サイトのメールフォーム等を利用して、気軽に相談下さい。

 

02 カウンセリング

 

どんな雰囲気の空間にしたいのか? 予算等を含め、お互いに意見を交わしイメージをふくらますファーストステップ。 意見が合ったところでプレゼンテーションをさせて頂きます。 費用が必要になる場合があります。

 

03 現場見学

 

お客様と共に現場を見に行きます(遠方の場合は 交通費を頂くことがあります)。

 

04 プレゼン

 

平面図・パース(絵)を作成してファーストプランをお披露目。 具体的に店のイメージやレイアウト等を話し合います。

 

05 基本設計

 

プレゼンにて話し合った内容を基に図面、パース等の修正、改良等を加えます。 最終的にお客様にプランのOKを頂いてから、施工業者(工事業者)に対して、見積もりを 取るための図面を起こします (仕上表・平面図・展開図・天井伏図・照明配置リスト・什器図・断面詳細図等)。

 

06 施工業者決定

 

施工業者の決定です。予算を基に工事費見積もりを取ります。 状況に応じては、何社かに見積もりを依頼し、比較検討の上決定します。 同時に金額調整も行います。設計料も弊所より提出します。

 

07 実施設計

 

見積もり用に描いた基本設計図書を基に、工事をするための詳しい製作用図面を起こしま す(詳細図面)。施工業者との打ち合わせを重ね、詳細を詰めていきます。

 

08 設計監理

 

工事スタートです! 実施設計で起こした製作用図面を基に現場工事が進行。 現場に出向いたり、TEL/FAX/E-mail等で工事業者とやりとりを交わして進めていきます。

 

09 竣工検査

 

完成! プラン通りに出来上がっているか、全てキチンと機能するかどうか等を検査をします。 (お客様、弊所、工事業者の三者で行います) 不備事項があれば手直し工事リストを作成の上随所直してゆきます。

 

10 お引渡し

 

工事完成! お店の場合、この日からお客様の開店準備作業が始まります。 (商品搬入、スタッフトレーニング等)

 

 

 

Details

1)業態企画構成

 

業態企画構成とは、委託者の計画意図を整理し、経営の内容及びその方法にもとづき、計画すべき施設の業態の決定に協力する業務であって、次の作業を行う。

 

委託者の計画意図一般についての協議、必要資料の検討、並びにこれによる計画の調整
立地及び建築物の諸条件と営業企画の適合性、有効性についての検討、調整並びに必要な提案
経営方針にもとづく業態のイメージ構成


2)施設基本設計

 

施設基本設計とは、委託者との間で合意された業態のイメージを、施設の必要機能の構成ならびに表現を通じて具体化し、
施設設計の大綱を決定する業務であって、 次の作業を行う。

 

平面構成図、及びデザイン構想を示すにたるスケッチ等の作成
施設の構造・材料・仕上げ、並びに主要施設・器具など設計概要の決定


3)施設実施設計

施設実施設計とは、施設基本設計の決定後、これを細部にわたって具体化し、施設工事の実施に必要で十分な設計図書を作成する業務あって、次の作業を行う。

 

一般設計図の作成 平面図、(商品配置図)、立面図、展開図、天井伏図、照明配置図、各部詳細等のほか、必要に応じ断面図、透視図、設備図、などの一般設計図の作成とする。

仕様書等の作成 使用材料・工法・仕上げなどについての仕様書のほか、色彩計画等の作成とする。
既製品の選定 家具、照明器具、展示施設など必要により設計に組み込むべき既製品の選定とする。
関連デザイン制作の管理 サイン、レタリングなど関連するデザインの制作の管理とする。


4)施設工事管理

 

施設工事監理とは、委託者と工事施工者の適正な工事契約の締結に協力し、工事が契約にしたがい、かつ設計の意図を完全に実現できるよう、公平な立場に立って工事の実施を指導し、統括する業務であって次の作業を行う。

 

工事契約に関する協力 工事施工者から提出される工費見積り書の審査、並びに工事施工者の決定と、工事契約の締結についての立会い協力とする。
工事の検査及び指導 工事施工者から提出される施工図、使用材料、試作品等の検査、及び工事計画にもとづく工事の中間検査、並びにこれらについての必要な指導とする。
工事変更等の処理 工事の実施過程で生ずる工事変更等に際しての契約条項の調整・承認、その他の必要な処理とする。
工事支払の承認 工事施工者から提出される工費支払請求書の審査、実施工事との照合確認、及び支払の承認とする。
竣工検査等 工事竣工の検査、及び施設引渡しの立会い、必要によりディスプレイなど最終的な空間構成の指導調整が含まれる。


5)報酬以外に受ける諸費用

 

報酬以外に受ける諸費用

 

現場常駐費 工事監理に当たって、現場に常駐管理者を置く場合の、これに要する諸経費とする。
調査費 計画に必要な資料を得る為、委託者の承認または求めにより行う調査の費用とする。
関係申請書類の作成、その他対策費等 関係官公署に対する各種申請書類、建築資金の補助、融資のための書類の作成、
その他環境問題対策など通常の設計業務の範囲をこえる作業の費用とする。
模型、資料等の製作費 委託者の承認または求めにより製作する模型、その他設計図書に含まれない資料の製作費とする。
5部を超える設計図書の製作費 必要により6部以上の設計図書を製作する場合の実費とする。
出張旅費 出張業務のための旅費とし、次の基準による。

 

〈注〉
出張旅費の適用は、原則として事務所より50km以遠の地への出張する場合とする。
利用交通機関は、航空機または新幹線を原則とし、鉄道運賃には超特急・特急・急行料金が含まれる。
国外出張の費用は、別に委託者と協議して定める。